補助金_クリニック_IT導入

クリニック開業

コロナ関連の影響で運営方針などを見直す先生方からの相談が増えています。

オンライン診療だけではなく、ITの導入は今後のクリニックのあり方に大きな影響を及ぼしています。補助金、助成金などの情報は、知らぬ間に配信されていたり、申請が煩雑なことが多いです。せっかく活用できるのであれば、利用したほうがよいと思います。申請のサポートをしてくれる社労士事務所などもあるようです。受給しても手数料の割合が大きければありがたみも半減してしますが、様々な助成金情報をお持ちのこともありますので活用されてもよいと思います。

ITツールの補助金

これまでIT導入補助金では、患者管理や訪問診療への対応、会計業務にかから時間の削減のため、電子カルテやレセプト管理、会計業務の効率化に対応するITツールが多く導入されていました。しかしながら、クリニックの規模や看護師をはじめとする従業員の数によっても、導入すべきシステムは異なります。そこで、自院に必要なものをご検討いただくことが必要です。

患者さまカルテ・個人情報管理

(お悩み)
患者様の名前・住所などの①個人情報と電子カルテに記載された②診療履歴を別々に管理すると情報の照合に手間がかかります。また、人為的なミスの発生にもつながる可能性が高まります。
そこで、両者を紐づけて管理したいです。

(おすすめITツール)
■自動化・効率化ツール
■RPAツールが自動的に照合できる環境を整える

(導入効果)※働きやすさ/セキュリティ向上
医療現場は患者様のプライバシーに触れる多くの情報に満ちています。特に個人情報とカルテの情報を一元管理してしまうと情報漏洩の環境を作ってしまうことになりかねません。そこで、個人情報と電子カルテ情報をそれぞれ異なるシステムで管理します。会計時など必要なタイミングで両者の情報を合体させるのはRPAツールに任せることで、プライバシーに深く関わる情報を目にするスタッフがを最低限に抑えることができます。セキュリティ環境の向上にもつながります。

在庫管理(医療器具、薬剤、消耗品など)

(お悩み)
治療に欠かせない医療器具や薬剤などは在庫を切らすわけにはいきません。しかし、種類が多いため在庫管理が煩雑になります。管理スタッフの負担を減らしたいです。

(おすすめITツール)
■RPAツール
■在庫が規定以下になった場合に、自動的に発注、在庫登録を行う環境を整えます。

(導入効果)※時間短縮/働きやすさ
常時院内に備えておくべき医療器具や消耗品、薬剤の品名や数をRPAツールに登録。在庫数が基準よりも少なくなると自動的発注できるように設定します。納品された品物をスタッフが目視した後は、在庫として登録。自動化することで、在庫切れのリスクがなくなり、多品種の情報管理の手数も減りました。

受付業務の簡略化

(お悩み)
看護師が受付業務も兼務しています。カルテを探す時間などもかかり、受付業務が滞ると看護師業務にも支障をきたします。また診療サポート中に受付の電話などがかかることもあり、大変です。

(おすすめITツール)
■電子カルテ
■予約もオンラインで受け付けることが可能になりました。

(導入効果)※時間削減/顧客満足
紙カルテは量が膨大になり、探すのに時間がかかります。電子カルテでデータ管理をすることで、情報を容易に引き出すことができるようになります。受付で患者さまを待たせることがなくなるだけでなく、医師にカルテの情報を伝える業務もスムーズになります。
また、紙カルテは、管理のミスによって紛失してしまうというトラブルが発生することもありましたが、電子カルテはデータの保存や管理がしやすいことも特長です。電子化することでセキュリティ面も向上します。

どのようなツールを活用するか

貴院の課題によって、導入すべきツールは違います。まずは、スタッフなどが手間と感じていることや無駄な時間がかかっているというものをみなさんで出し合ってください。どんなツールが必要かをご提案します。お気軽にご相談ください。

令和元年度補正予算「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」は、独立行政法人中小企業基盤整備機構より採択され、
当機構および経済産業省監督のもと一般社団法人サービスデザイン推進協議会が事務局業務を運用しています。

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